地元産品活用、ナシ入り「焼き肉のたれ」など新商品 大田原
下野新聞
2016年6月25日
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【大田原】市は24日、市産農産物を使って開発した新商品の発表記者会見を市役所で開き、津久井富雄(つくいとみお)市長と市内3事業者がそれぞれ2品ずつ開発した6商品をお披露目した。白美人ネギなど使用の「肉じゃがコロッケ」、ナシなど使用の「焼き肉のたれ」、地酒の酒かすでつくった「吟醸ジェラート」などで、市は大田原産農産物の高付加価値化に期待している。
県内有数の農業市である大田原市。市産農産物の付加価値を高めるため新たな商品を開発しようと、2015年度の国の地方創生交付金約890万円を活用した。15年7月から公募し、応募した3事業者に委託し、商品開発を進めてきた。
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