GWも櫓舟運航 潮来
茨城新聞
2016年5月1日
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潮来市の名物、櫓舟(ろぶね)の運航期間が拡大され、ゴールデンウイークも楽しめるようになった。爽やかな風がフジの花を揺らす季節、多くの観光客が風情を味わっている。
櫓舟は、情緒あふれる水郷潮来の象徴として、これまでは5月下旬から6月までの「水郷潮来あやめまつり」期間に運行していた。4月29日に始まり、10月30日まで定期運航(7、8月は運休)する。
櫓舟保存会の梅田毅さん(80)は「この時季はフジやツツジの花がきれい。こいでいても気持ちいい」と笑顔。乗船した水戸市の女性(58)は「風が爽やかで心地良かった。ぎこぎこと櫓をこぐ音がのどかで良かった」と話した。
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