今季もスタート、春告げる水陸両用バス 湯西川
下野新聞
2016年4月23日
【日光】湯西川地域に春の到来を告げる水陸両用バスの今季の運行が22日、始まった。第1便の乗客28人が、湯西川ダム湖などを約1時間半にわたって周遊し、大自然の景観を楽しんだ。
第1便は午前10時35分に「道の駅 湯西川」を出発。バスは湖面への進入路から豪快に入水すると、迫力ある水しぶきに乗客は大きな歓声を上げた。その後はのんびりと山々の景色を堪能。湯西川ダムを見学し、出発点に戻った。
バスは2006年の開始以来、約17万人が乗車した。「道の駅 湯西川」と観光センター「水の郷」を発着場とし、1日8便(7月16日~8月28日は10便)運行する。今季は12月4日まで営業する予定。
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