沖縄生まれの「ブルーシールアイスクリーム」の群馬1号店が大泉町にオープン
沖縄生まれのアイスクリーム「ブルーシールアイスクリーム」の群馬1号店「ブルーシール群馬大泉店」が15日、大泉町富士のフォリオ大泉SC別棟にオープンする。沖縄県北谷町で生産された塩と沖縄銘菓「ちんすこう」を取り入れた「塩ちんすこう」やシークヮーサー、マンゴーなど沖縄らしい約20種類の味を提供する。
ブルーシールアイスクリームは、フォーモストブルーシール(沖縄県浦添市、山本隆二社長)が展開。沖縄県を中心に関東、東海、近畿などに出店していて、群馬大泉店は52店舗目という。
価格はシングル400円、ダブル(レギュラー)650円、ダブルより小さめのジュニアが520円、トリプル720円などとなっている。クレープやソフトクリーム、シェイクもある。
店内に6席あるが、店外にもベンチを置き食べられるようにする。営業時間は午前11時~午後9時。月曜休業(祝日は営業)。問い合わせは同店(電話0276・55・1444)へ。
同社店舗運営部の松村健司部長は「沖縄に育ててもらったアイスクリームなので沖縄の味、沖縄らしさを多くの人に伝えたい。沖縄と群馬をつなぐ架け橋になれば」と期待を込める。
同店はフランチャイズでの出店で、ユーアンドユー(埼玉県熊谷市、宇津木優社長)が運営する。同社は昨年7月に熊谷店を出店していて、群馬大泉店は2号店となる。
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