雪解け”春”が顔出す
上毛新聞
2022年6月7日
尾瀬国立公園に本格的な登山シーズンが到来した。日増しに雪解けが進む中、尾瀬ケ原では木々が芽吹き、ミズバショウやリュウキンカが競うように花を咲かせている。
残雪に覆われた5月下旬、鳩待峠(群馬県片品村)から入山すると、山ノ鼻手前にあるテンマ沢一帯の湿地で、純白のミズバショウが出迎えてくれた。清らかな雪解け水が斜面を流れ、花びらのような白い仏炎苞(ぶつえんほう)があちこちに姿を見せていた。
尾瀬国立公園に本格的な登山シーズンが到来した。日増しに雪解けが進む中、尾瀬ケ原では木々が芽吹き、ミズバショウやリュウキンカが競うように花を咲かせている。
残雪に覆われた5月下旬、鳩待峠(群馬県片品村)から入山すると、山ノ鼻手前にあるテンマ沢一帯の湿地で、純白のミズバショウが出迎えてくれた。清らかな雪解け水が斜面を流れ、花びらのような白い仏炎苞(ぶつえんほう)があちこちに姿を見せていた。