冬栃木美術館・博物館舞台音楽年越し高らかに響け「歓喜の歌」 宇都宮第九合唱団が演奏会下野新聞2015年12月24日 市民らによる「宇都宮第九合唱団」は23日、第35回演奏会を宇都宮市本町の県総合文化センターで開催し、年末恒例の「歓喜の歌」を高らかに歌い上げた。 神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者の現田茂夫(げんだしげお)氏を指揮者に迎え、日本フィルハーモニー交響楽団が管弦楽を担当した。ベートーベン作曲の歌劇「フィデリオ」序曲、交響曲第九番ニ短調「合唱付」を演奏した。 「第九」の第4楽章ではソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトンの各ソリストと団員らが登場して大合唱を披露。観客から万雷の拍手が送られた。関連ニュース 栃木県出身の若手邦楽家が集合 伝統曲からロックとの融合まで 那須塩原 市民100人の演技に喝采 勝道上人描いた音楽劇 日光 新庁舎に歌声響く 佐野 初のロビーコンサート 足利に7年ぶりシネコン、1日オープン 画家・清水登之のいた大正のパリ、シャンソンで思いはせ 栃木・蔵の街美術館で演奏会 「冬の山あげ祭」正式決定 ユネスコ登録祝い12月11日 那須烏山 旧・帝国ホテル「大谷石」の柱、宇都宮美術館で展示へ 建築家フランク・ロイド・ライト設計 平山郁夫展1万人超え さくら市ミュージアム 地図を開く 近くのニュース