参拝者が絵付け、風鈴1000個参道に 茨城・下妻の大宝八幡宮 31日まで
茨城新聞
2021年8月18日
茨城県下妻市大宝の大宝八幡宮(山内雄佑宮司)で、石畳の参道に約千個の風鈴を飾った「風鈴まつり~千古(せんこ)の社(やしろ)に涼を求めて~」が開かれている。風鈴は参拝者らが絵付けしたもので、家族連れなど訪れた人を涼やかな空間にいざなっている。同まつりは31日まで。
古来より鈴の清らかな音色は邪気を払うとされている。風鈴は、同まつりが始まる前に参拝者らが絵付けをし、併せて短冊には「コロナ終息」「疫病退散」などの願い事が書かれている。
また同八幡宮のホームページからは、さまざまな角度で撮影された風鈴や美しい音色、ライトアップの様子が視聴でき、コロナ禍で参拝が難しい人にもその雰囲気が味わえる。
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