茨城・鉾田の名産品販売 アントラーズFCと連携 鹿行ホームタウンDMO 31日まで

茨城新聞
2021年7月25日

茨城県の鹿行5市などで構成する観光地域づくり推進法人「アントラーズホームタウンDMO」は、鉾田市商工会青年部、鹿島アントラーズFCと連携し「鉾田のうまいもんボックス」の販売を開始した。同ボックスの販売は2回目。同市の名産品3品が一度に楽しめる。販売は31日まで。

内容は、仲田精肉店の「国産豚ハラミ(こめかみ)」、スタジアム売店ゆがふの「トマトもつ煮」、サツマイモの生産、加工などを手掛ける鹿吉の「干し芋」の3品と、鹿島FCの30周年ロゴ入りマスクが入る。

価格は3300円(送料別)。同DMOが運営する販売サイト「鹿行アンテナショップ」で購入できる。サイトのURLはhttps://ahdmo.official.ec/

商品とともにアンケートも送付。回答者の中から8組16人を、9月22日に県立カシマサッカースタジアムで実施される川崎フロンターレ戦に招待する。席は個室と観戦席が一つになっている「スイート・ボックス」。