冬栃木歴史年越し来年のえと「申」、染め抜き天日干し 大田原の藍染め店下野新聞2015年11月28日 来年のえと「申(さる)」がデザインされた壁掛け作りが、大田原市黒羽向町の藍染め店「紺屋」でピークを迎えている。 「黒羽藍染(あいぞめ)」は、県伝統工芸品に指定されている。えとの壁掛けは、同店が1973年から作り続けている看板商品。2010年からは8代目小沼雄大(おぬまゆうた)さん(30)が引き継ぎデザインしている。 27日はよく晴れ、藍色に染め上がった生地を天日干しした。長さ75センチ、幅46センチほどの壁掛けになる。 小沼さんは「縁起のよいデザインにした」と笑顔を見せた。関連ニュース 玉飾り作りが大詰め 佐野 鎧年越 甲冑4領を新調 あす披露、一般貸し出しも 煉瓦窯も雪化粧 野木 日光・足尾の産業遺産ツアー 非公開施設も見学 「冬の山あげ祭」正式決定 ユネスコ登録祝い12月11日 那須烏山 孔子をたたえる伝統行事 足利学校で釋奠 日光田母沢御用邸、最上階を特別公開 2017年1月30日まで 平和願い「全て食え」 恒例、鹿沼で強飯式 地図を開く 近くのニュース