2月13日開幕、水戸の梅祭りPR　梅大使ら茨城県知事表敬

水戸市の偕楽園を主会場に2月13日から開幕する「水戸の梅まつり」をPRしようと、水戸の梅大使らが8日、水戸市笠原町の県庁に大井川和彦知事を表敬訪問し、会期中のイベントなどを紹介した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「安心して来園いただける催しにする」と意気込みを語った。

水戸の梅まつりは3月21日まで。今年はチームラボ(東京)による光の演出など新たな催しも展開する一方で、新型コロナの感染拡大を受け、「全国梅酒まつり」や「納豆早食い世界大会」などは中止とした。

昨年に続き梅大使を務める米田吏伽さん(25)は「チームラボと偕楽園のコラボが見どころ。若い方も楽しめる内容になっている。多くの方に来園してほしい」と期待。大井川知事は「無事に開幕の日を迎えられるよう、しっかり感染対策を講じたい」と応じた。