日光市で創業222年の老舗和菓子店 秋の行楽シーズン控え「元祖日光饅頭」づくり最盛期
下野新聞
2026年10月23日
創業222年を迎えた栃木県日光市下鉢石町の老舗和菓子店「湯沢屋」で、看板商品の元祖日光饅頭が生産のピークを迎えつつある。同商品は、自家製の天然酵母を混ぜ込んだ酒まんじゅうで、秋の行楽期には多くの観光客が買い求めるという。
文化元(1804)年創業の同店のまんじゅうは、大正天皇に献上されたことでも知られる。創業以来、仕込み樽で培養を続けている天然酵母、自家製のこうじ、乳酸菌を生地に練り込み、1週間をかけて無添加で製造している。

19日も午前5時から、7代目の高村英幸社長(62)と息子の祐太郎専務(30)ら社員3人が作業を開始。ほのかにこうじの甘い香りが漂う作業場で、まんじゅうを焙炉(ほいろ)と呼ばれる最終発酵器にかけ、蒸し上げていった。
この日は300個を店頭に並べるといい、高村社長は「もちもちした皮の食感と、発酵の際にできたかすかな酸味を楽しんでほしい」と話していた。
⇒食べログ「和菓子・甘味処百名店2026」に北関東から9店 茨城、栃木、群馬の有名店が選ばれる
| 地図を開く | 近くのニュース |
北関東を感じる観光情報サイト 










