水戸駅に物産スペース 13日オープン 特産品販売、魅力を発信

茨城新聞
2020年11月13日

JR東日本水戸支社は13日、水戸駅のみどりの窓口横に物産スペースをオープンする。同支社管内にある特産品の販売などを行い、地域の魅力を発信する。

3月末の「びゅうプラザ」閉店で空いていたスペースを活用。名称は「常磐・水郡メイドステーション」で、売り場面積は約46平方メートル。運営会社は水戸駅ビル「エクセル」を運営する水戸ステーション開発。

事業者や商品を入れ替えながら沿線の旬の商品を販売。パンフレットの設置など行政と連携した情報発信も行う。

13日からは「奥久慈りんご」や「奥久慈茶」など大子町の特産品を中心に販売する「水郡線奥久慈マルシェ」(~12月13日)を開催する。営業時間は午前11時~午後7時。

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