街角包む現代芸術 高崎中心街
上毛新聞
2020年10月26日
現代アートを集めた「アートプロジェクト高崎」が23日、JR高崎駅西口の高崎市中心街で始まった。県内の芸術家が中心となり、ペデストリアンデッキや建物などを作品で飾り、見慣れた街並みに芸術の彩りを加えている。11月23日まで。
市民有志でつくる高崎アートインキュベーション推進会議が主催し、6回目となる今回は過去最多の24人が参加した。
デッキの天井に色彩豊かに花々を描いた絵画作品のほか、街頭に置かれた立体アートなど、見応えある作品に道行く人々が足を止めて見入っている=写真。