ロケ地マップ 作ってみた 映像まつり実行委員会 「踊ってミタ」をPR 旧足利西高で撮影、100作目記念
下野新聞
2020年3月2日
【足利】市などの「あしかが映像まつり実行委員会」は、旧足利西高のロケ100作目となった新作映画「踊ってミタ」のロケ地マップを作製した。3月7日から大月町のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが」など全国各地で公開予定で、上映に合わせて同シネコンで観覧者に配布する。
「踊ってミタ」はインターネットで人気のダンス動画「踊ってみた」を題材に、地域おこしに奮闘する若手町役場職員らの姿を描く。旧西高をはじめ、作品の7~8割が市内ロケ地で撮影された。
マップはA4判4ページで、2、3ページの見開きでロケ地11カ所を示した地図を掲載。旧西高のほか、北仲通りや食堂「盛京亭」、織姫(おりひめ)公園、袋川などを、作品のカット写真と解説を添えて紹介している。2千部作成し、今月22日に同シネコンで開かれた「あしかが映像まつり」先行上映会で既に配布している。
単独作品でのロケ地マップは2018年のテレビドラマ「今日から俺は!!」に次いで2作目となる。
市映像のまち推進課は「マップを手に作品と街歩きを楽しんでほしい」としている。
(問)同課0284・20・2260。
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