アスパラ 甘み凝縮 宇都宮で春芽収穫
下野新聞
2020年2月26日
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県内の生産農家で、「春芽」と呼ばれるアスパラガスの春物の収穫が始まった。
宇都宮市平出町、JAうつのみやグリーンアスパラガス専門部長田崎昌男(たさきまさお)さん(50)方では、総面積約17アールの温室で栽培するアスパラガスの収穫に大忙し。青空が広がった25日も朝から作業に追われ、1本ずつ丁寧に切り取っていった。
ゆっくりと成長し甘みが特長の春芽。収穫は3月いっぱい続き、県内や首都圏の市場に出荷される。天候不順に悩まされながらも、例年並みの出来だという。
田崎さんは「寒さに耐え、甘みが凝縮されているアスパラガスを味わってほしい」と話していた。
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