最多55万球が彩る 下野のグリムの森 闇夜を照らす幻想的な光
下野新聞
2019年11月26日
【下野】毎年冬の恒例イベント「第11回グリムの森イルミネーション」が24日夜、下古山のグリムの森で始まった。
石橋地区の住民らで組織する「市ウインター活性化推進協議会」(有野一夫(ありのかずお)代表)が主催。飾り付けは石橋中生徒や、市内の県シルバー大学校OBらが協力している。
今年は昨年より5万球多い過去最多、約55万球の発光ダイオード(LED)電球を使用した。「白鳥の城」や、ソリに乗って写真撮影できるスポットなどが登場し、家族連れやカップルでにぎわっていた。有野代表(75)は「子どもたちに夢と希望と感動を与えようと始まったイベント。静かな森のイルミネーションを楽しんで」と話した。
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