1万発花火大会 各種イベントも 12日、矢板 笛や太鼓でカレーに彩る
下野新聞
2019年10月9日
【矢板】1万発の花火が秋の夜空を彩る「第13回つつじの郷やいた花火大会」が12日、道の駅やいた周辺で開かれる。市商工会関係者らでつくる実行委員会が主催し、来場を呼び掛けている。
今回は、スターマインや尺玉など多彩な花火を用意。音楽に合わせた演出や幼稚園児が考えた花火の打ち上げも行われる。打ち上げは午後6時半からだが、イベントは同3時に始まる。矢板高生徒によるオリジナルカレーパン販売や、幼稚園児や中学生が太鼓や吹奏楽演奏などを行い盛り上げる。
駐車場は市役所や矢板小のほか、近隣施設の一部を開放する。また、有料観覧スペースを県シルバー大学校北校西側駐車場に用意する。1人500円(未就学児無料)で、入り口で当日販売する。(問)実行委0287・43・1755