ベッドで味わう恐怖 高崎オーパにお化け屋敷

上毛新聞
2019年8月8日

 ベッドで横になった来場者をアクター(俳優)が脅かす形式のお化け屋敷「ネグルシ~寝狂死~」が3日、高崎オーパ(高崎市八島町)で始まる。25日までの期間限定。昨年から神奈川県や大阪府の温泉施設、イベントなどで開催されており、ショッピングモールでは初めて。

 お化け屋敷のストーリーは、薬の研究所で臨床試験モニターとしてベッドに横たわるが、アクシデントが発生するという内容。約40平方メートルの部屋には医療用ベッドが6台配置され、暗闇でベッドに拘束されるような状態となり、約8分間にわたってアクターが脅かしてくる。

 テーマパークなどでホラーアトラクションをプロデュースするマイケルティー・ヤマグチさんが手掛ける。ヤマグチさんは「北関東初上陸の新感覚の恐怖体験。デートにもお薦め」と話している。

 午前11時~午後7時。入場料は一般(高校生を含む)800円、小中学生600円。未就学児は入場不可。