シラサギ すくすく みどり・阿左美沼
上毛新聞
2019年6月27日
シラサギの群れが、みどり市笠懸町の阿左美沼で子育てに励んでいる。ひなは小島に作られた巣の中で、親鳥から餌をもらって順調に成長している=写真。
沼を管理する阿左美沼土地改良区によると、5~6月がサギの産卵シーズン。アオサギやゴイサギなども巣を作り、野鳥愛好家が双眼鏡やカメラの望遠レンズを使って眺めている。
太田市から訪れた須川時雄さん(69)は「5月の連休すぎから毎週、見に来ている」とシラサギが羽ばたいたり餌を食べたりする様子を写真に収めていた。