ご当地キャラと“運動会” 大田原に全国から集合
下野新聞
2018年10月9日
全国各地のご当地キャラクター30体が集まった「全国ご当地キャラクタースポーツ大会in大田原」(大田原市主催)が7日、同市美原3丁目の県北体育館で開かれ、親子連れなどでにぎわった。
今年で5回目の開催。来場者は同市の「与一くん」や群馬県の「ぐんまちゃん」、岩手県陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」などゆるキャラとチームを組み、ムカデ競走とだるまさんがころんだ、玉入れの3競技を楽しんだ。子どもたちは、ゆるキャラたちと自由に触れ合い、一緒に写真を撮るなどしてはしゃいでいた。
両親と来場した那須塩原市松浦町、幼稚園年中安東(あんどう)はるなちゃん(4)は「かわいいキャラクターがたくさんいてうれしい。いっぱい写真を撮りたい」と笑顔だった。この日は「ご当地うまいものフェスタin大田原」も開かれ、両イベントで計約1万8千人(主催者発表)が来場した。