鮮やか黄色 キスゲ見頃 古河・ネーブルパーク
茨城新聞
2018年6月27日
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古河市駒羽根のネーブルパークで、約4千株のキスゲが見頃を迎えている。日差しを受けて輝く花々が、公園の一角約2千平方メートルを鮮やかな黄色に染め上げ、来場者を楽しませている。
同公園のキスゲ類は、ニッコウキスゲと園芸種のへメロカリス。一株につき10~30のつぼみを付け、花の大きさは約12センチ。開花は一日限りだが、別のつぼみが入れ替わりで次々と花を咲かせる。
公園を管理する市地域振興公社によると、今年の開花は若干早め。今週にはほぼ満開となり、7月上旬にかけて楽しめる。担当者は「毎日咲き変わる花の美しさを楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛けていた。
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