おいしい新酒になるように・・ 日光二荒山神社で酒造業者ら祈醸祭
下野新聞
2015年10月9日
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【日光】日本酒などの良質な出来や醸造の安全を願う「祈醸祭」が8日、山内の日光二荒山神社で行われ、県内の酒造業者ら16人が参列した。
同神社は醸造の神である二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)を祭ることから新酒の仕込み時季を控えた毎年10月に祈醸祭、5月に豊穣(ほうじょう)に感謝する報醸祭を行っている。
そろいの法被をまとった参列者は拝殿で神事を執り行った後、裏手の神苑(しんえん)に移動。吉田健彦(よしだたけひこ)宮司がひしゃくを使い、別宮滝尾神社から湧き出る「酒の泉」から引き込まれた二荒霊泉の水を参列者が持参した小瓶に注いだ。
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