「たまご」和洋菓子集結 27日まで 県庁でスイートフェア
茨城新聞
2018年5月26日
県内の和洋菓子の名店が一堂に並ぶ「第7回いばらきスイートフェア2018」(同実行委員主催)が25日、水戸市笠原町の県庁で始まり、家族連れなどでにぎわった。27日まで。
今年は、県内の和洋菓子店40店舗が「たまご」をテーマにスイーツ作りに取り組み、農産物の販売なども含めると計55ブースが出店した。
初出店は4店舗で、ひたちなか市のミルアベイユは限定120個のシュークリームが午前中で完売。水戸市のパティスリーシュールミガワではアーモンドケーキや生菓子を求め客が列をつくった。
藤田観光りんご園(大子町)のアップルパイを購入した土浦市の木之内鳴海さん(26)は「見ているだけでも楽しい。あと5、6店舗巡って10個ぐらい購入したい」と笑顔を見せた。
笠間市で洋菓子店「くりーむ」を営む実行委員長の伊藤修二さんは「たまごをテーマに各店が自由な発想で取り組んだ。ここに来れば県内のスイーツが一度に味わえる」と来場を呼び掛けた。
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