冬栃木花・植物寒気を元気に変える色 フクジュソウが開花 栃木の自然園下野新聞2018年2月13日 早春の花で知られるフクジュソウが栃木県栃木市都賀町大柿の野の花自然園「花之江の郷」で見頃を迎え、来園者に春の訪れを告げている。 暖かな日差しが届いた12日は、朝から県内外の家族連れが散策。寒風に揺れながら咲く花に見入っていた。 同園によると、フクジュソウは寒さなどの影響で例年より約3週間遅く咲き始め、現在は5、6割が開花。3月中旬まで楽しめるという。 宇都宮市宝木町2丁目、主婦花田由美子(はなだゆみこ)さん(69)は「黄色はいいね。元気をもらえる。寒い中、来てよかった」と顔をほころばせていた。関連ニュース 雪にも負けず、フクジュソウ開花 栃木「花之江の郷」 冬の花500鉢、聖夜を演出 栃木・「クリスマスを彩る花たち」25日まで 一足早く冬の花 宇都宮 シクラメン出荷始まる 紅白のカリアンドラ美しく 宇都宮・ろまんちっく村 ザゼンソウ群生地、公開先立ち保全活動 大田原 落ち葉の中、春を待つ僧 大田原でザゼンソウ開花 暖冬影響? 那須塩原の民家で早くもロウバイ開花 各地で「狂い咲き」情報も 聖夜へ準備着々 ポインセチア出荷ピーク 鹿沼 地図を開く 近くのニュース