ご当地グルメ冬茨城「七草がゆ」控え、セリ収穫最盛期 行方茨城新聞2018年1月6日五節句の一つ「人日(じんじつ)」(7日)を控え、行方市では、春の七草のセリの収穫と出荷が最盛期を迎えている。寒空の下、農家は冷たい水田に漬かりながらの収穫作業に追われている。きらきらと湖面が輝く北浦を望む三和地区。JAなめがたセリ部会の河野哲也部会長(64)が、青々としたセリを収穫している。この時季は水田に氷が張るため、収穫作業は氷が溶ける頃から始める。収穫と出荷は年末年始にピークを迎え、5月ごろまで続く。河野部会長は「多くの人に食べていただき、健康になってほしい。七草がゆはもちろん、鍋やあえ物でもお薦め」と話した。関連ニュース 干し芋作り最盛期 ひたちなか ひたちなか 干し芋、黄金色 生産ピーク 奥久慈名産「凍みこんにゃく」作り本格化 大子 寒波で好条件 太陽光浴び、干し芋輝く ひたちなか 生産最盛期 甘~い焼き芋いかが 行方 切りミツバ出荷最盛期 行方・玉造地区 凍みこんにゃく作り最盛期 茨城・大子 手間かけ 《茨城いちばん》ハクサイ 寒さに耐え甘み 地図を開く 近くのニュース