冬告げる使者優雅に 鏑川にコハクチョウ
上毛新聞
2017年12月22日
越冬で飛来したコハクチョウが高崎市と藤岡市の境を流れる鏑川で、優雅な姿を見せている=写真。
鏑川には十数年前からコハクチョウなどの渡り鳥が飛来。今季は15日からコハクチョウが姿を見せ始めた。19日には21羽が川面をゆったりと進んでいた。
保護団体「鏑川白鳥を守る会」の箕輪愃(ゆたか)会長によると、昨季は多い時で99羽を確認したといい、今季も徐々に数が増えていくとみられる。箕輪会長は「愛情を持ってハクチョウに接して」と話した。
【写真】コハクチョウが高崎市と藤岡市の境を流れる鏑川で、優雅な姿を見せている
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