来年の干支 「戌」のだるま 高崎

上毛新聞
2017年11月29日

来年の干支(えと)の「戌(いぬ)」をデザインしただるま作りが、高崎市内のだるま店で最盛期を迎えている。
同市上豊岡町の今井だるま店(今井裕久代表)では、女性職人らがシバイヌをイメージしたかわいらしいだるまを、しなやかな筆遣いで制作中=写真。今井代表は2010年用から干支だるまを毎年作っているといい、「イヌは安産や子宝の縁起物。その幸運にあやかってほしい」と話している。
干支だるまは、若手経営者を中心に、県達磨製造協同組合に加盟する少なくとも7店が数量限定で作っている。

 

【写真】シバイヌをイメージしたかわいらしいだるま

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