お盆の高速道路の渋滞 上り線のピーク予想は8月11、16日 群馬県内は最大15キロ

上毛新聞
2025年7月30日

ネクスコ東日本、中日本は30日までに、関東甲信と静岡県内のお盆期間(8月7~17日)の渋滞予測を発表した。群馬県内は上り線のピークを見込む11日と16日を中心に最大15キロと予想している。期間中は休日割引が適用されない。

関越道は、下り線で13日の昼に渋川伊香保IC(インターチェンジ)を先頭に10キロ、上り線では11日と14、15の両日で午後から夕方に前橋ICを先頭にそれぞれ10キロと予測。上信越道では下り線で9日の朝から午後に碓氷軽井沢ICを先頭に10キロ、上り線で11日の午後から夜に下仁田ICを先頭に15キロなどとしている。

近県では東北道上り線でいずれも加須ICを先頭に、11日に30キロ、16日に35キロの渋滞が予想されている。

下り線はピークの9日を含む8~10日、上り線は10、11の両日、15、16の両日に混雑が集中するとみている。両社はこれらの日を避けた利用を呼びかけている。