意外にも?栃木県内でマンゴーが育っています 赤く熟した実の収穫が最盛期

下野新聞
2025年8月2日

南国フルーツとして知られるマンゴーの収穫が、栃木県那珂川町松野のビニールハウスで最盛期を迎えた。

那珂川町小川の鈴木材木店が、チップボイラーの熱供給施設から生じた余熱を利用して生産。定番の「アーウィン」や糖度が高い「金蜜」など5品種計150本を栽培し「なかよしマンゴー」として売り出している。

28日は午前中からハウス内の気温が40度近くに上昇。従業員らは汗を拭いながら、赤く熟した実を約100個収穫した。

鈴木材木店の鈴木栄子さん(63)は「暑さに負けず元気に育ってます」と話した。収穫はお盆ごろまで続く。

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