栃木県郡市町対抗駅伝が新コースに　カンセキスタジアムと栃木市総合運動公園を往復

第66回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会（栃木陸上競技協会など主催、下野新聞社など大会共同企業体運営）の臨時代表者会議が25日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開かれ、来年1月26日開催の大会は新たに宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ－栃木市総合運動公園陸上競技場間往復（10区間、65.2km）で実施することが発表された。

栃木市総合運動公園陸上競技場の改修などで第65回大会はカンセキスタジアムとちぎのトラック周回で行ったが、再び駅伝らしい公道開催となる。

総距離は第64回大会までの栃木県庁－栃木市総合運動公園陸上競技場間往復（10区間、60.42km）から約5km長くなる。従来のコースは宇都宮市中心部や県道宇都宮栃木線（通称・栃木街道）の交通量が多く、選手の安全確保が課題だった。

新コースは、一部は県道宇都宮栃木線を通りながら近くの広域農道など比較的交通量が少ないルートを経由する。

【画像】カンセキスタジアムとちぎで開催された2024年の第65回大会

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