神戸牛、近江牛…厳選和牛で肉汁たっぷりのハンバーグ専門店がオープン 群馬・伊勢崎市

上毛新聞
2024年2月27日

7日本各地から厳選した和牛のハンバーグ専門店「ニクノトモシビ伊勢崎本店」が23日、群馬県伊勢崎市にオープンした。挽(ひ)きたての和牛で作るハンバーグを味わえるのが特長。自分専用のグリルでじっくりと炭火焼きにして楽しむこともできる。

同店は焼肉店LAMP (ランプ、同市)の姉妹店で、エルファースト(同市、石田剛大社長)が運営する。神戸牛、近江牛、松坂牛などの和牛を中心に、最高等級とされるA5ランクの素材を使っている。

牛タンハンバーグ、和牛ハンバーグの2種類ある。肉汁たっぷりで口の中でとろけそうな焼き具合で提供されるが、専用グリルでさらに火を入れて自分好みにすることもできる。

昼と夜の2部制。ランチは100グラムのハンバーグが2個で、無料で1個おかわりできる。ライス、スープ、サラダ、飲み物、多彩な薬味やソースが付く。ライスは8杯まで無料で、ハンバーグに合うという群馬県産の生卵が一つ無料でサービスされる。メニューは牛タンハンバーグ(1800円)、牛タンと和牛ハンバーグ(2500円、おかわりは牛タン)、A5ランク和牛ハンバーグ(4200円)の3種類。

テイクアウト用の牛タンハンバーグ弁当(1500円)、A5ランク和牛ハンバーグ弁当(2800円)もあり、クラフトビール、ワインなどのアルコール類もそろえる。

店内はカウンター席が15、8人がけのソファー席が三つあり、1人でも家族でも訪れやすいという。石田社長(37)は「肉汁アビニキテクダサイ」とコメントしている。