書籍18万冊取りそろえ レコードレンタルも ブックエースが新店舗 茨城・つくばの商業施設

茨城新聞
2023年10月26日

書店チェーンのブックエース(茨城県水戸市、奥野康作社長)は、同県つくば市竹園の商業施設デイズタウン内に複合型書店「TSUTAYA(ツタヤ)デイズタウンつくば」をオープンさせた。同市内で昨年閉店した店舗の後継で、書籍約18万7千冊、約10万点の映像作品を取りそろえた。国内では珍しいアナログレコードのレンタルコーナーもあり、中森明菜さんなど約千点のレコードをレンタルできる。

売り場面積は約2300平方メートルで、書籍や文具、雑貨、食品などを販売。映画や漫画、レコードのレンタルコーナーや、最大約100席のトレーディングカード専門店を併設する。

昨年10月に閉店した商業施設「LALAガーデン」内のツタヤの後継店。「つくばの文化拠点」をコンセプトに掲げる。市内の研究所が選書に協力した専門書などを販売するコーナーや、イラストの描き方の専門書のコーナーも設けた。アニメやアイドルファンの「推し活」向けに、人気グッズや収納用品を取り扱う。

レンタルコーナーは、配信サイトで視聴が難しい過去の作品を中心に映画をそろえた。漫画も1970年代から各年代ごとの名作が並ぶ。

レコードはJ-POPと洋楽のレンタルが可能。約2千点の中古レコードのほか、レコードの再生機器なども販売する。

奥野社長は「LALAガーデン内の店舗はたくさんのお客さまから支持されていた。戻ってこられて感無量。カフェの開設も検討している」と述べた。小松崎隆浩店長はLALAガーデンのツタヤの店長も6年務めた。「愛される店にしたい」と話した。