フライングタイガーが栃木・宇都宮に初の常設店舗オープンへ 関東唯一の“空白県”にようやく

2023年9月2日

デンマーク・コペンハーゲン発の雑貨ストア「フライングタイガー」の常設店舗が9月15日、栃木県宇都宮市の大型商業施設「FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店」1階にオープンする。

常設店舗は関東では茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の各都県で営業しているものの、栃木県内では初めて。FKDインターパーク店では2022年4月から23年1月までポップアップストアを運営しており、常設化の要望に応える形で、今回のオープンに至った。

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常設店舗では、ポップアップストアの約2.5倍となる2000を超える商品を用意。家族や友人と盛り上がる大型トイ・ゲームやガジェット、料理が楽しくなるキッチングッズなどの定番カテゴリーに加え、オープン時期はシーズンが近いハロウィングッズを多数ラインナップする。

オープニングプログラムとして、オープン日の9月15日には、先着100人に店舗限定の「ストアリミテッドバッグ」をプレゼントする。FKDインターパーク店の限定バッグは、衛兵×ひげのイラストと“Halløj Utsunomiya!”(デンマーク語で「やあ、宇都宮!」)のメッセージを配したデザインとなっている。人気フード商品の詰め合わせ「Happy Bag」は先着100人に限定販売する(1人1個のみ)。

フライングタイガーは1995年、北欧デンマークの首都コペンハーゲンで誕生し、現在ではヨーロッパを中心に世界展開するファンライフスタイル雑貨ストア。ユーモアや色彩に富んだスカンジナビアンデザインで、日本国内でも人気を集めている。

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