群馬県内「ビアガーデン」残暑で大忙し 来月まで期間延長も

上毛新聞
2023年8月28日

厳しい残暑が続く中、8月後半になっても群馬県内のビアガーデンやビアホールなどがにぎわいを見せている。新型コロナウイルス感染症の5類移行でグループ利用が目立ち、満席の日が増加。各社は飲み物の種類や料理の品質、制限時間なしといったサービスを競い、好調を受けて9月まで開催期間を延長したケースもある。

白井屋ホテル(前橋市)は「プレミアムビアテラス」を開催している。1人2時間4千円の飲み放題で、クラフトビール6種類やノンアルコールのクラフトコーラなど高品質ながら値ごろ感のある価格設定。今夏は食べ物をカジュアル仕様に変え、幅広い年齢層が訪れているという。

満席になる日が増え、今月末までの開催予定を9月末まで延長した。担当者は「大人数のグループが増えた。今は冷房が効いた屋内が人気で、9月には涼しいテラス席を快適に利用してもらえる」と秋の入り込みも期待する。

結婚式場のマリエール太田(太田市)は7、8月の金、土曜にブッフェスタイルの食べ飲み放題「ビアホール2023」を提供。料理20種類以上、飲み物50種類以上を用意し、子連れ客にも好評だという。今月は開催8日中5日が満席で、最終日の26日も空席は残りわずか。担当者は「今年はリピーター客も多く盛況だ」とする。

利便性の高い高崎市のJR高崎駅近くはビアガーデンの激戦区。高崎高島屋は屋上ビアガーデンの座席数をコロナ前の水準に近い400席用意し、オープンから約3カ月で、前年同時期と比べ35%増と客足は好調だ。9月18日まで開催し、食べ飲み放題で男性3500円、女性3200円など。

高崎モントレーの屋上で開く「はっかい高崎モントレービアガーデン」は、4種類のビールをはじめ、カクテルのフローズンドリンクも人気。ローストビーフを中心としたコース料理がこだわりだ。9月10日までの予定で、90分飲み放題で一般5千円など。

新たにビアガーデンを始めたのは、今春開業した道の駅まえばし赤城(前橋市)。週末を中心にテラス席で開催し、制限時間なしでアルコール飲み放題(3300円)、ノンアルコール飲み放題(1650円)を提供する。

⇒道の駅まえばし赤城でビアガーデン、豚肉料理やイタリアン 群馬・前橋市

食事は施設内のフードコートに入る7店が協力し、それぞれ専門を生かした料理を提供。担当者は「雨天時はフードコートを使い、天候に左右されないので喜ばれている。運転代行の案内をしており、市外から訪れる人も多い」と話す。9月末の予定だが、状況に応じて延長するという。

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