ぐんまちゃんと児童らが新曲「ぐ~!ぐ~!ぐんまちゃん」を収録 群馬・高崎市
群馬県公式マスコット、ぐんまちゃんの新曲「ぐ~!ぐ~!ぐんまちゃん」のレコーディングイベントが15日、高崎市の「TAGO STUDIO TAKASAKI」で開かれた。交流サイト(SNS)での応募で集まった県内の5~11歳の子どもたち17人が、ぐんまちゃんとともに元気よく収録に臨んだ。
遊び歌「ぐ~!ぐ~!ぐんまちゃん」は、ぐんまちゃんの特長やかわいらしいしぐさをテーマにしており、コーラスとの掛け合いが魅力。保育アーティストの出口たかしさん(日本コロムビア)が作詞を、出口さんと小池竜暉さん(GENIC)が作曲を務めた。
この日、子どもたちはプロのアーティストが使うスタジオで収録に臨んだ。出口さんの指導の下、音源を収録。ぐんまちゃんも訪れ、一緒に振り付けダンスを練習した。
ぐんまちゃんが大好きという前橋大胡東小3年の清水茜里さん(8)は「楽しく歌えた。みんなで元気に歌える曲になってほしい」と話した。
県によると、ぐんまちゃんに関する曲はアニメ曲なども含め6曲目。日本コロムビアと県が共同で制作した。県メディアプロモーション課の担当者は「ぐーぐーと覚えやすいメロディーなので、耳からぐんまちゃんのことを知ってもらえたら」と話していた。
完成した曲は9月20日の配信を予定している。
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