栃木・那須塩原の「甘さが強い」絶品トマト 髙松農園の「味恋とまと」が全国銀賞

2023年6月2日

日本野菜ソムリエ協会(東京都)は「第2回全国トマト選手権」を開催し、髙松農園(栃木県那須塩原市)の「味恋とまと」がミディアム部門で銀賞に選ばれた。

全国各地の産地からミディアム部門に20品、ラージ部門に11品がエントリー。評価員の野菜ソムリエ24人が美味しさを相対評価で審査し、全員の合計点数で各賞を決定した。

髙松農園の「味恋とまと」は、評価員から「酸味はちゃんとあるのに甘さが強いため、酸味は気にならず、皮も果肉もしっかりした固さでバランスが良い」「うまみを強く感じ、舌に感じる食感がよい」などと高く評価された。

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ミディアム部門の最高金賞は曽我農園(新潟県新潟市)の「越冬トマト」。金賞には小鈴ファーム(愛知県美浜町)の「美浜の塩トマト」、銀賞には髙松農園の「味恋とまと」のほか、松井農園(兵庫県稲美町)の「プレミアムトマト」が選ばれた。

ラージ部門では最高金賞に松井農園(兵庫県稲美町)の「プレミアムトマト」、曽我農園(新潟県新潟市)の「高濃度海水栽培 フルゥッタメィロゥラージ」を選出。銅賞にはNKKアグリドリーム(茨城県)の「スーパーフルーツトマトてるて姫」が入った。