じゃらん「餃子イメージ県ランキング」１位は“宇都宮餃子”を誇る栃木　茨城、群馬も上位に

リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、インターネット調査「じゃらん 餃子イメージ県ランキング」のトップ10を発表し、全国的に有名な「宇都宮餃子」を誇る栃木県が１位となった。

栃木県に対しては「宇都宮餃子が有名」「餃子といえば宇都宮のイメージ」など、「宇都宮餃子」に関するコメントが並び、２位を大きく引き離したという。じゃらんは「地域を挙げての餃子イメージが強く、さまざまなメディアでも取り上げられていることが、餃子イメージの定着につながっている」としている。

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２位は「浜松餃子」で知られる静岡県。３位には中華の有名チェーン店の名が浮かぶ大阪府がランクインした。総務省家計調査の年間支出額で“日本一”の宮崎県は４位だった。

北関東では５位に茨城県、７位に群馬県が入り、３県すべてがトップ10入りした。じゃらんは、５位の茨城県について「メディアで紹介されていた中華のお店をイメージしたコメントが寄せられ、３位の大阪府と同様に、中華といえば餃子の印象がランキングを後押しした」と分析している。

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トップ10の都道府県は次の通り。
①栃木県
②静岡県
③大阪府
④宮崎県
⑤茨城県
➅神奈川県
⑦群馬県
➇静岡県
⑨京都府
➉埼玉県

調査は「『餃子』と聞いて思い浮かべる都道府県を教えてください」との質問で、イメージする都道府県を三つまで回答する形式で行った。２月３～６日に全国の20代～50代を対象に実施し、1081人から回答を得た。

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