シャクナゲの大輪5000株 群馬・桐生市
上毛新聞
2023年4月29日
大輪の花を咲かせるシャクナゲが群馬県桐生市新里町大久保の成田山赤城寺(杉山照栄住職)で見頃を迎えた。自然豊かな境内に植栽された約5000株が、ピンクや赤、紫の花を付け、訪れた人を楽しませている。
開山の1988年から毎年増やしてきた。杉山住職は「花をきっかけに多くの人が集うことが目的で植樹を始めた。気軽に訪れてほしい」と話していた。今年は天気の影響などで例年より開花が1週間ほど早まったという。
開花時期に合わせ、写経体験を初めて受け付けている。5月5日午前11時からは「照天祭り」が開かれ、つきたての餅や赤飯が無料で振る舞われる。
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