じゃらん「春の花絶景」北関東で選ばれたのは… 大藤、ネモフィラを抑えて3位に「菜の花畑」
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、インターネット調査「じゃらん 春の花絶景ランキング」のトップ10を発表した。北関東3県からは栃木、茨城の計3スポットがランクインした。
北関東トップの3位に入ったのは、栃木県那須町大島の「愛込菜の花畑2023」。こいのぼりや那須連山と競演する約4ヘクタールの菜の花畑について、じゃらんは「一面黄金色の海のような美しさ」と評している。見頃は4月中旬~5月20日ごろという。
続いて4位には、同じく栃木県から足利市迫間町の「あしかがフラワーパーク」。大藤が枝を広げる藤棚や長さ80メートルの白藤のトンネル、ライトアップされた幻想的な風景などが見どころとしている。例年4月中旬~5月中旬に見頃を迎える。
8位には茨城県ひたちなか市馬渡の「国営ひたち海浜公園みはらしの丘」が入った。可憐なブルーのネモフィラ約530万本が丘一面を埋め尽くし、「空の青と丘の上から見下ろす海が溶け合うようなブルーの絶景は必見」。見頃は4月中旬~5月上旬という。
1位は長野県阿智村の「花桃の里」。2位は山梨県富士河口湖町の「富士芝桜まつり」。関東では5位にも埼玉県秩父市の「羊山公園・芝桜の丘」が入った。
調査は3月3~6日、全国の20代~50代を対象に実施した。じゃらん本誌4月号掲載スポットの中から、春らしさを感じるスポットを三つまで選択してもらい、1081人から回答を得た。