中央分離帯、広がる黄色 茨城・潮来、菜の花見頃
茨城新聞
2023年3月9日
茨城県潮来市延方西の県道の中央分離帯「フラワーガーデンウエスト」で菜の花が見頃を迎えている。地元の市民団体「延方・水の郷を育てる会」(中野庄吾会長)が管理。これまでもアガパンサスやハゲイトウ、サルビアなどを育てて、地域住民に親しまれている。
黄色いじゅうたんのように広がった菜の花畑は、香りに誘われて多くのモンシロチョウやミツバチが飛び回っていた。中野会長は「子どもの頃から菜の花の香りが好きだった。通りかかった人に、花と香りを楽しんでもらえたら」と話した。
県内各地の桜が一気に見頃を迎えている。県内は暖かい日が続き、…
庁舎とともに育ったサクラが今年も県都の春を彩る。水戸市笠原町…
桃の節句(3月3日)を控え、常陸大宮市で、つぼみが膨らみ始め…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。