冬の夜彩る「光の森」 つくば
茨城新聞
2016年12月8日
つくば市中心部で冬の夜を演出する「つくば光の森」が始まり、多くの家族連れなどがイルミネーションの美しい光に魅了されている。来年1月9日まで。
つくばエクスプレスつくば駅周辺のペデストリアンデッキのケヤキ並木などが計50万個を超える発光ダイオード(LED)照明でライトアップされている。点灯時間は午後4時半~午前0時。
つくば青年会議所を主体とする実行委員会(鈴木史人委員長)が主催し、今年で12回目。ケヤキ並木の「光の回廊」は今年初めて設置された。訪れた人は並木道の上に飾られた青と白の鮮やかな回廊の照明を見上げ、それぞれ記念撮影を楽しんでいた。
今後は同駅周辺で17、18の両日、市民手作りの約7千個のランタンが遊歩道を彩る「ランタンアート」(午後4時45分~7時半)が開かれる。
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