情熱のステップ 大泉カルナバル

上毛新聞
2016年11月9日

全国有数の“ブラジルタウン”として知られる大泉町のサンバイベント「大泉カルナバル」(町観光協会主催)が6日、同町文化むらで開かれ、華やかな衣装に身を包んだダンサーが情熱的なラテンのステップで観客を魅了した=写真。
大ホールで開かれたメインのサンバショーには4チームが出演し、バテリア(打楽器隊)が打ち鳴らすリズムに乗って鮮やかに舞台を彩った。屋外にはシュラスコなどの出店も並び、来場者は異国情緒を五感で満喫した。
大泉カルナバルは例年9月にパナソニック三洋電機野球場で行っていたが、10回目の今年は産業フェスティバル(町商工会主催)と同時開催とし、初めて屋内ステージで開いた。

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