お盆の常磐道予測 14、15日の上り 最長30キロ渋滞

茨城新聞
2016年7月9日

東日本高速道路(ネクスコ東日本)関東支社などは8日、お盆期間中の8月6~16日の高速道路渋滞予測を発表した。常磐自動車道上りは、帰省者が首都圏へ戻る同14、15日にそれぞれ最長30キロの渋滞を予測している。

常磐道上りは、同14日に午後から深夜まで、各地で渋滞が発生する見通し。午後3時~翌15日午前0時にかけ、柏インターチェンジ(IC)付近を先頭に最長30キロの渋滞を予測するほか、午後3~10時にかけて千代田石岡IC付近を先頭に最長20キロ、午後4~10時にかけ、日立中央IC付近を先頭に最長20キロの渋滞をそれぞれ予測。同15日午後1~10時にかけ、日立中央IC付近を先頭に最長30キロの渋滞を見通す。

常磐道下りは、お盆の帰省ラッシュが始まる同11日午前6~11時にかけ、守谷サービスエリア付近を先頭に最長15キロの渋滞を予測。

このほか、期間中の週末に各地で10~15キロの渋滞が断続的に発生すると予測している。

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