春栃木温泉避暑地那須・鹿の湯で湯もみ披露 一時途絶えるも一昨年復活下野新聞2016年5月26日 那須町湯本の「鹿の湯」に伝わる湯もみが25日から始まり、湯もみ保存会(斎藤留美子(さいとうるみこ)会長)が那須湯もみ唄「ドッコイショ節」を入浴客に披露した。11月まで毎月、最終水曜日の午前11時から行われる。 湯もみは担い手不足などで一時途絶えたが、地元の観光ボランティア有志が保存会を立ち上げ、2014年5月に再開。ことしは会員が湯もみの「本場」で知られる群馬県の草津温泉で技術指導などを受けてこの日に臨んだ。 鐘の音が鳴り響くと、会員が男女それぞれの浴場を訪れ、湯もみを開始した。関連ニュース 「男鹿の湯」再開へ、温泉好きの25歳が奮闘 日光・中三依 こいのぼり、新緑を泳ぐ 那須塩原の板室温泉 那須・湯本に「新スポット」 昔語り写真館と宝来水 絶景さかなに夜の宴 鬼怒川温泉 折り紙で華やかひな人形 塩原温泉・女将の会が挑戦 鬼怒川温泉、「楯岩」からの絶景復活 展望台4年ぶり開放 日光 川俣の間欠泉2年ぶり復活 噴出口を清掃、観光客待つ 日光 ナスヒオウギアヤメ見頃 日光田母沢御用邸 地図を開く 近くのニュース