折り紙で華やかひな人形 塩原温泉・女将の会が挑戦
下野新聞
2016年2月23日
【那須塩原】3月3日のひな祭りを前に、塩原温泉女将(おかみ)の会は22日、塩原もの語り館で折り紙を使ったひな人形作りを行った。
日本の伝統文化の折り紙でひな人形を作り、華やかに観光客を迎え入れようと初めて企画。創作折り紙作家の宇佐美健(うさみたかし)さん(75)=緑一丁目=が講師役となり、同温泉街のおかみ8人が参加した。
おかみたちは宇佐美さんの指導の下、和紙を使ってひな人形作りに挑戦。折り紙は幼少期以来という人もおり、真剣な表情で完成を目指した。何度も手本と見比べながら、約1時間半で高さ8センチ、幅9センチのかわいらしいお内裏さまとおひなさまが出来上がった。
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