春栃木酒桃の節句用にピンクの濁り生酒 日光、3日から発売下野新聞2016年3月3日 【日光】桃の節句に合わせたピンク色の活性濁り生酒「朱(しゅ)」の瓶詰め作業が2日、今市の渡辺佐平商店で行われた。約600本(1本720ミリリットル)を作り、春季限定商品として3日から市内10店舗で販売を始める。 生産開始から11年目を迎えた「朱」は、市内産古代米の黒米で製造した透き通った赤色の酒と、県産酒造好適米「とちぎ酒14」を使った活性濁り生酒を混ぜ合わせた商品。白い濁りが紅白の層をつくり、お祝いの席などにも喜ばれているという。 今回は酵母を添加するタイミングを調整するなどし、例年以上に華やかな香りで、すっきりした味わいだという。関連ニュース 「酒蔵レストラン」を限定オープン 那須烏山・島崎酒造 ワイン飲んで殺処分撲滅を 足利の県道で15日初開催 カクテル味わい街なかにぎわう 宇都宮でカーニバル 地酒「澤姫」、コミックに登場 反響で一時品切れも 宇都宮 新たな小山ブランド発売へ 思川桜酵母で吟醸酒 カクテルの味と歴史を堪能 宇都宮のバーテンダー集結、「カーニバル」にぎわう 日光東照宮に400年記念缶ビールを奉納 地酒と音楽に「酔い鉄」 JR宇都宮線で「バルトレイン」 地図を開く 近くのニュース