華やか洋ラン 1000株魅了 栃木 24日まで花センター

下野新聞
2020年1月31日

 【栃木】県内産の高品質な洋ランを展示する「とちぎの洋ラン展」が、岩舟町下津原のとちぎ花センター鑑賞大温室「とちはなちゃんドーム」で開かれ、優雅な洋ランが来場者を魅了している。2月24日まで。

 人気が高い恒例の企画展。県洋蘭生産組合の生産者が、丹精して育てた100品種の洋ランなど約1千株を用意した。人気のコチョウランのほか、「ランの女王」とも呼ばれるカトレア、ワインレッド色で珍しい新品種のオックスブラックフェイスなどが会場を彩る。同センターの担当者は「全国でもトップレベルの品質」と胸を張る。

 「草木染め展」も同時開催。バナナやタマネギなど、身近な植物や果物などで染めた約120色の絹のストールが楽しめる。4月19日まで。(問)同センター0282・55・5775。

地図を開く 近くのニュース