大粒イチゴを大福に 亀印製菓 季節限定、12日から
茨城新聞
2019年1月11日
老舗菓子メーカーの亀印製菓(本社水戸市)は12日、鉾田市産の大粒イチゴを使った季節限定の「いちご大福」を発売する。契約農家から仕入れた新鮮なイチゴを使い、その甘さと酸味をこしあんに合わせた。3月中旬ごろまでに4万個の販売を目指す。
同社によると、使用するイチゴは「とちおとめ」で大きさは3Lサイズ(長さ4~5センチ、幅3・5~4センチ、重さ22~30グラム)。鉾田市のイチゴ農園と直接契約し、新鮮なイチゴを毎朝仕入れる。
同社は2015年、従来の約2倍の大きさとなる同商品の販売を始めた。同社の担当者は「見た目のインパクトが大きくなる上、イチゴのジューシーさがより味わえるようになった」と狙いを語る。例年は売り切れが相次ぐため、予約を受け付けているという。
1個300円(税込み)。問い合わせは同社(電)029(305)2266。
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