干し芋、黄金色に ひたちなか
茨城新聞
2017年12月22日
冬の風物詩、干し芋作りが最盛期を迎え、生産者は連日天日干しの作業に追われている。
ひたちなか市阿字ケ浦町の大内新一さん(69)方では午前3時すぎから、家族ら5人で芋をふかしたり、皮をむいたり、全て手作業で行う。冬晴れの下、一面に並べられた干し芋は日差しを浴びて黄金色に輝いている。
大内さんは「今年も良くできた。注文が多くて生産が追い付かないほど」と話した。天日干し作業は2月まで続く。
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