利用促進狙い3都県17市町 八高沿線でスタンプラリー
上毛新聞
2019年1月13日
高崎、藤岡両市など群馬、埼玉、東京3都県のJR八高線沿線17市町でつくる同線電車化促進期成同盟会(会長・渡辺一美埼玉県ときがわ町長)は17日~2月末、沿線駅周辺のスポットを巡って集める初の駅名スタンプラリーをする。
店舗や観光案内所など21カ所に、高崎-八王子間全24駅の駅名スタンプを置き、集めた数に応じて抽選で各市町の特産品や温泉入浴券などが当たる。24駅制覇した人が対象のA賞(1人)、15駅のB賞(3人)、10駅のC賞(13人)のほか、缶バッジが当たる特別賞(100人)を用意する。
同盟会は高崎―高麗川(埼玉県日高市)間の電車化や全線複線化などを求めて組織。スタンプラリーは利用促進と活性化を目指して初めて企画した。応募方法など詳しくはホームページ(https://hatikousen-stamp.jimdofree.com)か事務局(☎0493・65・0404)へ。3月1日締め切り。